英語学習法

村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、本気で身につける: 村上 憲郎: 本

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村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、本気で身につける

村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、本気で身につける

内容紹介

31歳で外資系企業に転職し、独自の方法で一気呵成に英語を学び、米Googleアメリカの副社長兼日本社長となった著者による英語勉強法メソッド! 世界に通用する英語の身につけ方は、ユニークかつシンプル。英会話スクールや高額教材、机も筆記用具もいらない。必要なことだけしかやらない、新・王道勉強法。

<例えばこんなメソッド>
●英語は息継ぎしないで、読む
○英文なんて、S+Vしかない!
●単語は覚えるのではなく、眺める
○リスニングは筋トレ。負荷をかけると速い
●英作文なんてムリ、英借文で乗り切る
○会話は「自分のこと」を100言えればいい

内容(「BOOK」データベースより)

スクール、高い教材、机もいらない!米Google副社長初公開のメソッド!31歳で外資に転職、自力で英語を身につけ、グーグルのトップになった著者が伝授する「必要なことしかやらない」最強の勉強法。

レビュー

「週刊ST」、2008/08/29
著者は、今をときめくGoogleのアメリカ本社兼日本法人社長。しかし英語を始めたのが外資系企業に入社した31歳のとき。この両極端を埋めた英語の勉強法を紹介したのが本書である。著者によれば英語は「せいぜい2台目の自転車」。つまり、日本語しか知らない体に英語を使える筋肉を追加していくことが、「村上式シンプル英語勉強法の基本ポリシー」なのである。だから本当の意味で使える英語を最短距離で身に付ける――目標設定とはそのための手段――ことに徹していて、実に明快。例えば会話については、パーティーなどで2時間、自分のことを話せることを目標に置く。そのためには自分で自分の関心事で100の英文を英借文し、丸暗記する。といった具合だ。必要なことだけをきっちりこなす方法論は、時間のやりくりに苦労するビジネスパーソンには大いに参考になる。(玉)

著者について

米グーグル副社長兼日本法人社長。
1947年大分県佐伯市生まれ。1970年京都大学工学部卒業。
卒業後日立電子に入社。1978年日本DECに転職、1986年から5年間米国本社勤務、帰国後1992年に同社取締役に就任。1994年に米インフォミックス副社長兼日本法人社長。1998年にノーザンテレコムジャパン(現ノーテルネットワーク)社長。2001年にドーセントジャパンを設立し、社長に就任。2003年より現職。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

村上 憲郎
米グーグル副社長兼日本人社長。1947年大分県佐伯市生まれ。1970年京都大学工学部卒業。卒業後日立電子に入社。1978年日本DECに転職、1986年から5年間米国本社勤務、帰国後1992年に同社取締役に就任。1994年に米インフォミックス副社長兼日本法人社長。1998年にノーザンテレコムジャパン(現ノーテルネットワーク)社長。2001年にドーセントジャパンを設立し、社長に就任。2003年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

Prologue 英語が出来なきゃ話にならない
・私も英語が出来なかった
・英語は“2台目の自転車”である
・英語は十分条件ではなく、必要条件
・英語が出来なきゃ、毎日の情報に遅れる
・英語が出来ない日本は“ヤバい”
・ビジネスマンよ、城島選手を目指せ
・もう遅いなんてことは、絶対に、ない!

Chapter 1 英語を読む
・なぜ「読む」からはじめるのか?
・「英語を読む」とはどういうことか?
・まず100万語を目標に読む
・後戻り&息継ぎ禁止。ひたすら前へ前へと読む
・なぜ息継ぎをしてはいけないのか?
・最初は会話の多い探偵モノを読む
・知らない形容詞は「good」か「Bad」に変換する
・映画、DVDはOK。翻訳本は読んではいけない
・SFものは×。次はノンフィクションに挑戦を
・「出だしは12種類しかない」ことを知っておく
・出だしが分かると、一見難しそうな英文も読める
・究極のところ、英文は「S+V」しかない
・1分間に500ワード読むのが最終目標
・英語にまったく自信のない人は、中学の教科書を読む

Chapter 2 単語を覚える
・目標は、ビジネスで困らないレベルの1万語
・単語は丸暗記しない。毎日“会って”頭に入れる
・単語カード、ノート、マーカー、鉛筆、いっさい使わない!
・自分の単語レベルをチェックする、簡単な方法
・あなたのスタート地点を確認する
・教材選びのヒント 目標3000語レベル
・教材選びのヒント 目標6000語レベル
・教材選びのヒント 目標1万語レベル
・平日は3000語、土日は1万語
・熟語・イディオムは「捨てる」
・立ちはだかる、目標1万5000語の「壁」

Chapter 3 英語を聴く
・リスニングは“耳の筋トレ”。使うのは知力でなく筋力
・1日1時間×3年。生の英語を1000時間聴く
・リスニング教材は常に10課先を聴く
・ザザッと聴いて「ハイ、聴けた」。100%を目指さない
・テキスト類はいっさい見ない。そして、息を止めて聴く
・究極の教材は、ディベートの音声

Chapter 4 英語を書く
・日本人に英作文は無理。あきらめて“英借文”を
・英借文とは、日本語の手紙文の「時候のあいさつ」と同じ
・英借文用のテンプレートをストックせよ
・作文より、借文より、まずはタイピング
・アメリカの小学校でも、内容よりもフォーマット

Chapter 5 英語を話す
・聴くのは相手のレベル、話すのはこっちのレベル
・日常英会話は5パターンしかない
・自分に関する100の話題を丸暗記する
・どんな話でも、自分の用意した100の話題に持っていく
・話すことで「マイ・ストーリー」を磨く
・自分の周囲の「関心事」も、英語で言えるようにしておく
・発音は朝晩のボイストレーニングで
・「R」と「L」の違いなんて気にするな
・外国人に受けがいいのは、ジョーク
・自分の土俵で勝負する、もうひとつの方法
・エ

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